先週の話ですが、ヤンメイ家は山梨に桃狩りに行きました。ウチは3歳の子育て家庭なので、いつも子供とどう遊ぶか(いかに体力を使わせるか)は大切な課題なのですが。あまりに素晴らしい体験だったので、皆さんにシェアです。
そうだ、桃狩りに行こう!
そもそも、朝起きたら天気が良かったので、気分で決定。こういう計画性のなさ臨機応変さが中国人家庭です。遅い朝食を済ませた9時から支度して10時に出発。
場所は山梨の御坂農園さん。
中央道の一宮・御坂インターから5分のアクセスの良さです。昼頃呑気に到着すると平日にもかかわらず、結構駐車場はいっぱい。観光バスも何台も停まっていて、人気のほどがうかがえます。
こちら御坂農園さんの桃狩りは食べ放題が基本。それに桃狩りが付くか、食事をするか、お土産を付けるか、でお値段が変わります。
ヤンメイ家は2個の桃狩り付きの食べ放題、1人1,200円のコースに。こちらの割引券を出せば、1人100円引きになります。
中に入ると、団体と個人は受付が異なり、早々と受付して貰えました。娘を抱っこして先程の割引券を出させさると、受付のお姉さんが「あら、ピンクが綺麗で桃の妖精さんみたいよ」
山梨は普通に妖精おるんかい!?と心中つっこみ。
妖精の意味は分からなくとも、なんだか娘が嬉しそうなのが不思議です。
桃畑へはバスでらくちん移動
程なくマイクロバスが来て、3組の家族を乗せ近所の桃畑に移動。バス好きの娘は更にテンションが上がりますが、5分もせず到着。たわわに実る桃の木が一面に。係のおじさんが指定する木から、好きな実を2つ取ります。
「どういう実がオススメ?」と同行者のナイスな質問にも、「どれも甘くて美味しいから。色は赤くなくても大丈夫だよ」と自信の発言。
それでも大きくて美味しそうな桃を精一杯選び取り、最初の受付に戻ります。ちなみに、子供にも抱っこで取らせようとしましたが、手を汚れるのを嫌って拒否。泥ダンゴは大丈夫なのに!?子供の基準は分かりません。
桃は時間無制限、食べ放題!
いよいよ次は桃食べ放題です。受付の建物の奥に、広いお食事エリアが広がります。中は、個人、団体、食事エリアに分かれてるのでしょうか、バスの台数の割りに団体さんが全然見えません。個人エリアは机も適度なスペースで、子供イスにお水と麦茶も完備で快適です。子連れには嬉しいですね。
日川白鳳(ひかわはくほう)というよく冷えた桃が7つテーブルに並び、ヤンメイ家に食べられるのを今か今かと待っています。←(?)
では、いざ実食。
美味しい!
この値段で、このレベルの桃が食べ放題になるのっ!?
薄い皮はほとんど手で剥けて、ナイフは食べやすくカットするのに使う程度。硬いのと柔らかいのがありますが、ヤンメイ家はヤンメイと娘が柔らかい桃、妻が硬い桃が好みなので死角はありません。あっという間に、最初の7つを完食し、お替わりテーブルへ。
運良く「はい、大玉が来ましたよ」と嬉しいコール。箱ごと来たのにちゃんと冷えています。タカ〇なら1つ2000円くらいするんでない?という立派な大玉を欲張って5つ。ただし、大きいだけで甘いとは限りませんからね。失敗したら残念な桃を大量に食べねばなりません。
さて、注目のお味は?・・・
長くなってきたので次回に続きます。