日曜日、今年も山梨に桃狩りに行ってきました。
昨年と違い、日曜日に行った桃狩りも御坂農園の高いクオリティを感じられる満足なものでした。やはりこれは口コミせねば!
そんな山梨の桃狩り、去年との違いと変わらないメリットのお話。
御坂農園の桃狩りに行ってきた
昨年、人生初の桃狩りに感動したヤンメイが前後二回に渡りお送りした桃狩りレポート。
・山梨の桃狩りがコスパ最高だった件
・山梨での桃狩りがオススメの理由
今年は子供が幼稚園に行きはじめたため、日曜日に行ってきました。その分、去年と違い、早起きして出発!
6時起きで7時前には家を出ました。そんなに早くやっているの?
やってます!
基本、農家さんですから!
ちなみに、ヤンメイ家は山梨の桃狩り&桃食べ放題に関しては、御坂農園イチ推しです。ただ、参考までに「山梨 桃狩り」で検索して上位に出てくる他の桃狩り農園との情報を比較してみます。
結構バラツキがあります。カルテルとかなくて、縛りのゆるい業界なのかな?
とはいえ、我が家は御坂農園一択です。
なぜか?
それは、他園にはないメリットがたくさんあるからです。
御坂農園の良いところ
子連れで桃狩りをするには、御坂農園は本当に良いところです。以下にそのメリットをご紹介。
桃が美味しい
わざわざ山梨まで行くからには美味しい桃を食べたいですよね。実による当たりハズレはあるかも知れませんが、過去2回の経過では御坂農園の桃は本当に美味しい!
食べ放題の机には箱で、よく冷えた桃が並んでいますが、大きさと種類は色々です。小ぶりなのも、大きいのも、柔らかい品種も硬い品種もあります。ですが、どれもハズレがない。万が一ハズレたら、それは捨ててしまって新しいのを食べて下さい、と昨年はアナウンスされました。太っ腹です!
快適な環境
背の高いブドウ棚の下、扇風機の回った快適な室内で、よく冷えた桃が食べられます。ヤンメイは未確認なのですが、妻曰くエアコンが効いていて、扉を開けたままにしないようにとの注意書きがあったとか。確かに、暑さはあまり感じませんでしたね。
トイレもそこそこ数があり、キチンと清潔なのもポイント高いです。
あと、麦茶や水も完備されていて、ちょっと口直しが出来るのも嬉しいところ。麦茶なら乳幼児も飲めますし、いいチョイスです。
清潔な環境
まずたくさんの手洗い場があります。桃の食べ放題はジューシーな桃の皮を剥きながら食べるので、手がベタベタになります。が、手洗い場が豊富にあるので、簡単に席を立って手洗いができます。しかも、水が出っぱなしなので、蛇口を触って手が汚れることもありません。御坂農園、分かってます!
また、お皿やフォークと一緒にお手拭きも貸してくれます。これもなかなか嬉しいサービスです。食べていて溢れる台を拭くのも良し、清潔な環境で桃を楽しめます。
小さなことですが、ゴミ箱も清潔です。回転よく処理しているのか、ゴミ箱が虫だらけなんてことはありません。昨年行った他の果樹園ではハエだらけのゴミ箱に閉口したものでした。
子連れに優しい
前述の麦茶だけでなく、子供用の皿、コップ、フォークと完備されています。
もちろん子供椅子も。足元も平らなのでベビーカーのままでも入れる感じでした。
安価なお値段
割引券を利用して、桃2個+食べ放題で1200円。昨年より100円値上がりしていますが、ヤンメイはこれをとても安価だと思います。他の果物狩りと比べて突出したコスパです。涼しく、清潔な環境で、好きなだけ美味しい桃が食べられるのであればとてもお得な価格ですよね。
もちろん、安かろう悪かろうではないですよ。恐らく、値段の秘密は経営規模の大きさです。看板を見ると15社もの旅行社と提携していて、高速道路とのセット割コラボまでやっています。そんなスキー場みたいなことやってる果樹園初めて見ました。駐車場にも誘導の係員さんが数名おり、中のスタッフも大勢いるところを見ると、大規模経営でコストを下げている、やり手経営者なんでしょうね。
山梨桃狩りレポート
では、以下に今年の御坂農園での桃狩りについて口コミします。
そんな訳で、7時に家を出て、首都高経由で中央線の一ノ宮御坂まで。この時間だと日曜日でも渋滞もありませんね。途中のトイレ休憩を入れても9時前には到着しました。
桃狩り編
さて、受付開始から30分。朝御飯もそこそこに桃狩りに来る人なんて、どれだけいるのか?
結構いました。受付前の一番近い駐車場は埋まりはじめていました。団体バスこそまだですが、シャトルバスはすでに何往復かしているみたい。
受付でお会計を済ませバスを待ちます。お土産の桃2個と食べ放題で、大人1300円、子供1000円。ネットの割引があるので各人100円引きに。
御坂農園は受付から桃畑までシャトルバスで5分くらい移動します。これがまた子供には楽しいみたい。
畑に着くと、運転手をしてくれたおじさんが、桃の取り方を説明してくれます。ハシゴもあって高いところのも選べます。そして「どんな桃がいいのか?」の質問には「どれも完熟で美味しいよ」と去年と同じお答え。
ヤンメイ達は、ここのお土産の桃のレベルの高さを知っていますからね。もちろん、今年も期待を裏切らない美味しさでしたよ!
妻とお義母さんは、地面に落ちている桃が気になってしょうがない様子。確かに、大振りで無傷の桃が、結構地面に落ちていました。多分これ、あとで回収して食べ放題に回すんじゃないかな?何の傷も付いてないし、このまま捨てるのはスゴくもったいない桃でしたから。
帰りのバスは混んでいて乗れず。一台見送りました。10分待たないくらいで次の便が来て、次はいよいよ食べ放題会場へ移動です。
食べ放題編
食べ放題会場は広い室内です。たくさんテーブルが並んでいて、手前は個人客、奥が団体と別れているので、ごちゃごちゃした感じはありません。時間無制限なので、お昼前後は混み合うかもしれませんが。
ビュッフェスタイルで皿やフォーク、台布巾、ナイフを取り、目当ての桃に向かいます。手始めに人数分の4個を持って席へ。
今年のお味は?
緊張の瞬間です。
美味い!
今年も良い出来で大満足!
柔らかく、ジューシーでいくらでも入る感じ。実際、もりもり食べました。今年の桃は大ぶりのより、やや小ぶりの物が美味でした。
中国人のお義母さんもすっかり日本の桃狩りが気に入ったようです。今まで各種果物狩りを経験してもらいましたが、桃狩りが一番満足だった、と。
他にも中国人は結構来ていて。中国ではこういうスタイルの果物狩りはまだあまりないようで、中国人には人気が高いみたい。確かに彼らは果物大好きですから。今後も爆買いは落ち着いても、果物狩りは人気が上がっていく気がします。
ちなみに、桃狩り、食べ放題を終え、御坂農園を出る頃にはもう団体バスがいっぱい。まだ10時半だというのに。やはり、早く来て、早く帰るのが日曜日の正解かな。
以上、山梨の桃狩り、食べ放題はやっぱり御坂農園が良かったよ、というお話。はい、未だに御坂農園さんからは何の利益供与も受けておりません。
《あとがき》
そうそう。去年、あればいいのに、と思っていた爪楊枝、今年はありました!子供食器の写真に一緒に写っていますね。昨年は見逃していたのか、弊ブログの声が届いたのか。いよいよ文句なしの桃狩り園です。
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・山梨での桃狩りがオススメの理由
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・山梨で500円で桃食べ放題を実現する方法
・2018年の山梨の桃狩り、食べ放題に行ってきた口コミ