前回、ガソリンスタンドで空気圧チェックをしてもらって安心しました、ってお話をしましたが。実はめっちゃパンクしていました。
それで、いざタイヤ交換!となって、いくらかかるのか?とかパンク修理って出来るのか?とかね。色々問題が起きたので。
はい、今回は数字をばっちり出しちゃうウチカミの真骨頂、ベンツCクラスのランフラットタイヤの買い換え、修理にかかるお金の話。
やっぱりパンクチェック
いや、なんか一度は安心したもののね。やっぱり異音がするし、見た目にもややおかしいよな、とヤンメイ妻と意見が一致したので。
とりあえず、近所のタイヤ館さんに行ってみました。タイヤ交換さんはブリヂストンの直営店で、たまたまベンツCクラスワゴンのデフォルトのタイヤがブリヂストンだったので。パンクチェックと修理の可否を見てもらうにはブリヂストンのお店の方がいいかな?と。
ちなみに、ベンツCクラスはランフラットタイヤという、やや硬めの、パンク時もある程度走行可能なタイヤが表示装備されています。
この特性上、やや乗り味が硬いとか、音がうるさいとか色々評判もあるのですが。まぁ、安全性を考えた装備だと。
ベンツがパンクしていた
で、結論からいうと、クロ。めっちゃパンクしていました。しかし、タイヤの特性上それが分かりづらく。ガソリンスタンドでの空気圧チェックでは基準値を保ってしまっていたのかな。まぁ、あんまりバイト君のチェックだし参考程度にしておくのが良いのか?
タイヤ館でタイヤを外してチェックしていただいたところ、がっつり金属のビスが刺さっていました。これ、普通のタイヤだと空気が抜けて、刺さったビスがホイールを傷付けていたところでしたよ、と。一応、ホイールのチェックをしてもらったところ、傷、損傷はなかったようですが。
さて、そうすると修理か交換かという話になります。一般的にはランフラットタイヤというのは修理が出来ないことが多いようです。事前にディーラーさんに電話で確認したところ、ランフラットタイヤは基本的に交換だと言っておりました。
しかし、さすがは自社製品のブリヂストンさん、状況も良かったのか修理可能とのこと。いや、気付かずに結構走っちゃいましたけどね。
Cクラスローレウスワゴン、タイヤの買い換え値段
さて、前後のタイヤを交換するとなると、前、225/45R18、後、245/40R18 とサイズが違うのですが、4本の交換工賃コミで定価だと23万くらいかかります。ここから、タイヤ館さんでは値引きが入り20万までは下げてくれました。
余談ながら、ランフラットタイヤというのは特殊なために割増工賃がかかっています。
ただ、ネットで同様の商品を見つけて、実店舗で取り付け、とやれば工賃とか廃タイヤの処分料とか入れても9万円くらいでいけるところはありました。↓こことか。
ランフラットタイヤの修理
ヤンメイ、個人的にはもうタイヤ買い替えでいいかな?と思っていたのですが。妻には色々思うところがあるようで。まずはパンク修理で様子見をすることにしました。確かにコロナで減収傾向なので、不要不急の出費は抑えようということでしょう。さすが堅実、財務省です。
ちなみに、ベンツの承認タイヤであるブリヂストン ポテンザ S001 MOEというランフラットタイヤの修理見積もりは税込10,220円でした。
この価格なら良い、とゴーが出たので修理していただきました。およそ40分くらいで作業完了です。
ネットなら新品を2万円くらいで買えることを考えると、修理に1万ってどうなのよ?と思わないではありませんが、財務省には逆らえません。
まぁ、あと1年かそこらで買い替えになると思いますが、なんか諦めがつくタイミングというのが必要なんでしょう。
そんな訳で、ランフラットタイヤだとパンクしていても、タイミングによってはガソリンスタンドでの空気圧チェックで正常に出てしまうことがあるよ。ベンツCクラスのランフラットタイヤは損傷の程度によって修理出来るよ。買い替えはネットで購入、取り付けをすれば9万円くらいで承認タイヤが手に入るよ、というお話でした。
<2022/6/16 追記>
上記で紹介しているタイヤは、MO(ベンツ承認タイヤ)でブリヂストンのポテンザS001ではあるけれど、ランフラットではありませんでした。ランフラットだと1本3万円くらいしてしまいますね。