すっかり季節はGWになっちゃいましたけどね。今回、冬の北海道、函館に行くにあたり、どんな格好で行けばいいのか結構悩んで調べました。
色々必要な装備を買い揃えましたが、おおむね正解でしたね。防寒対策、という点では過不足なく快適に楽しんで来られました。もちろん、天候次第なのでしょうけど。
今回はそんな、2月の函館で活動するのに適した服装の準備のお話。
アウター
これはもうさすがにダウン一択でした。当初、登山にも対応するようなガチのダウンも見に行ったのですが、実物を見てみるとガチ過ぎて北海道とはいえタウンユースには過剰な装備な気がしました。
ある程度の撥水、防寒機能をもちつつ、それなりにお値段がお手頃なもの。そんな都合の良いものを探していて見つけたのがこれでした。
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いままで、スポーツメーカーのダウンとかって試したことはなかったのですが、なかなかどうして優れものでした!
軽い、暖かいはダウンなので当然なのですけど。この650プロテクティブダウンジャケットは名前の通り、650フィルパワーなのです。フィルパワーというのはダウンの性能を表すらしいのですが、まぁピンとこない数字ですよね。
実際のところ、2月の函館で全然寒くなかったというか、普通に暖かかったです。中にヒートテックでもなんでもない普通の服で大丈夫でした。2日目のワカサギ釣りで氷上にいた時も、インナーダウンの薄いのを中に着ていたら、ビニールテントの中では暑かったです。それくらいの必要十分な性能でした。
元々はバーゲン後でユニクロダウンも品薄だったのでこちらにしたのですが、結果とても良かったと思います。
ズボン
これもいわゆる暖パンで普通にいけました。ヤンメイが買ったのはエドウィンの暖パン。これはバーゲンで3,000円くらいだったかな。下記画像は参考までに。
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はい、これも冬の北海道で充分な暖かさでした。というか、別に寒くない、普通に過ごせる。そんな感じです。
ワカサギ釣りの時は下にタイツを履きましたが、これも全然問題なかったです。
靴
これが結構悩みました。ある程度雪が降ること。ということは、道路がぐちゃぐちゃのこともあるかも。でも、凍っているかも。
ということで、滑らず、水が染み込まず、みたいな靴を探してみました。現地の靴量販店とかに行けば滑りづらく、防水のしっかりした靴があるのでしょうけど。現地でそういうガチの靴を買って、その時限りになるのも嫌なので。
こちらでも普段履きになりつつ上記の要件を満たす物として目をつけたのがこちら。なんか北海道の人が良く履いているとの情報を見かけたもので。北海道での実用に堪えるのは確実なのかな、と。
とはいえ、このコテコテの色ではなく、ブラウンのやつをメルカリで1万円以下で購入。クッション性も暖かさもまるで問題なく、快適な北海道旅行を演出してくれました。五稜郭での雪遊びにも完全対応、滑りやすい、ということもなかったです。
とはいえ、凍っているところはさすがに滑るのですけど。まぁ、そこまで凍っているところを歩くシーンもなかったので必要十分でした。これも買って正解でしたね。多少、脱ぎ履きは面倒でしたけど、足元の暖かさと引き換えなので仕方ない部分です。
その他
手袋、帽子はあるといいですね。手袋はまだしも、どこに行くにも帽子は被っていました。あと、万が一の滑り止めにこんな商品をやはりメルカリで700円くらいで買っていたのですが、なんと家に忘れてきてしまいました。まぁ、気を付けて歩いていれば全然なくて大丈夫でしたね。
そんな訳で、上記装備で2月の函館、全然問題なく行動できました。あんまり防寒にフッてしまうと、飲食店に入るときとかギャップが大きいですからね。これくらいでちょうど良かったのかな、と。2月の北海道旅行の服装に悩んでいる人の参考になれば幸いです。あー、2月のお話、ようやく書き終えたわ~。
今回のお話はやや番外気味でしたが。これにて、初の函館旅行のお話はおしまいです。お付き合いありがとうございました。